今更ながら、と思いつつ
読んで「めっちゃおもろいっ!」と思ったんで感想書いとこかな。
【陰日向に咲く】
劇団ひとり、のんね。
この人すごいなぁ。
劇団員、たった『ひとり』であれだけの人物を
演じられる訳が こっから分かったよ。
※ちなみにdeliは茨城のヤンキー(?)と
「オヤジ狩り」される変態オヤジのネタがスキだー。
一気に読んだなぁ。
続きが気になるあまり、ハードカバーなのにお風呂にまで持ち込んで
ハードなカバーじゃなくなりそうになりながら読んだ、うん。
ぜ~んぶね、「あ!」って『円』になってるの、
『円』、うん、『縁』かな。
なんかどれもこれも遠いような、でも身近にありそうな、
そんな話で、すぅ~って引き込まれたよ。
で、なんかよく分からないけど、この話に出てくるアイドルを
自然に「ほしのあき」ちゃんと思いながら読んじゃった。
みんなは誰を想像した??
どれもこれも、なんか最後は泣きそうになる話ばかりだったけど、
でもなんか気分は暗くならないんだよね。
それって劇団ひとりのワザですか、やっぱ。